我が家の畳コーナーは、約10年間、一般的な丸いタイプのシーリングライトを使っていました。特に問題なく使えていましたが、IKEAのペンダントライトに替えたところ、落ち着きのある、雰囲気のよい空間になりました。
この記事では、IKEAのペンダントライト「GULLSUDARE」の組み立て方や取り付け方法、実際に使ってみた感想をご紹介します。
和室や畳コーナーの照明選びで迷っている方や、IKEAのペンダントライト「GULLSUDARE」が気になっている方の参考になりましたら幸いです。ぜひ最後までご覧ください。
畳コーナーの照明をIKEAのペンダントライトに変えた理由

我が家で使っていたシーリングライトは、入居してから約10年間使用していましたが、実は入居前から使われていたもので、合計すると約20年使用していました。
蛍光灯の器具だったこともあり、そろそろLED照明に替えたいと考えていたところ、IKEAで畳コーナーに合いそうな、和紙素材のペンダントライトを見つけました。
ペンダント型の照明は天井から吊り下げることで空間のアクセントになり、シェードの素材やデザインによっては、部屋の印象を大きく変えられるのが魅力です。我が家では畳コーナーを和モダンな雰囲気にしたかったため、ペンダントライトを選びました。
今回購入したIKEAのペンダントライト「GULLSUDARE」は、北欧デザインと和の要素がミックスされたようなデザインが特徴です。やわらかい光が広がり、和室や畳コーナーにも自然になじみます。価格も手頃で、取り入れやすかったことも購入を決めた理由のひとつです。
購入前には、取り付け方法や対応する配線器具など、確認しておきたいポイントがいくつかあります。次の記事では、実際にチェックした内容をご紹介します。
ペンダントライトを取り付ける前の確認ポイント

現在使っている照明をペンダントライトへ交換する場合は、購入前にいくつか確認しておきたいポイントがあります。
特に確認しておきたいのは、次の3点です。
- 天井の引掛けシーリング(引掛けローゼット)の種類
- 壁スイッチの有無
- コードの長さと設置する高さ
購入後に「取り付けられない」「イメージと違っていた」ということにならないためにも、事前に確認しておくと安心です。
引掛けシーリング(引掛けローゼット)の形状を確認する
まずは、天井についている引掛けシーリング(または引掛けローゼット)の形状を確認しましょう.
今回使用したIKEAのコードセット「HAVSDJUP」はシェードを天井から吊り下げるためのコードやソケットなどがセットになったものです。引掛けシーリングに対応しており、我が家の天井に設置されている丸型引掛けシーリング(直径約63ミリ、厚み約22ミリ)では、問題なく取り付けられました。
引掛けシーリングの種類やサイズによっては、照明側のシーリングカップが小さい場合、きれいに収まらない場合があります。特にフル引掛けローゼットはサイズが大きく、左右に金具がついているため、シーリングカップから、はみ出してしまうことも。その場合は、市販の大きめのシーリングカップに交換することで、配線器具を隠すことができます。
すっきりとした見た目に仕上げるために、購入前に天井側の配線器具の形状を確認し、シーリングカップにきちんと収まるか確認しましょう。

現在の照明の点灯方法を確認する(壁スイッチの有無)
照明を交換する前に、現在の照明がどのように点灯・消灯しているかも確認しておきましょう。
今回使用したIKEAのコードセット「HAVSDJUP」には、本体で操作(ON・OFF)できる引き紐(プルスイッチ)が付いていません。そのため、壁スイッチで照明を操作できる環境が必要です。
最近の住宅では壁スイッチが一般的ですが、築年数の古い和室では、照明本体の引き紐で操作するタイプもあります。壁スイッチがない場合は、引き紐付きのコードセットを選んだり、スマート電球を利用する方法もあります。
購入後に困らないためにも、現在の照明の操作方法を確認しておきましょう。
コードの長さを確認する
今回使用したIKEAのコードセットは、コードが長めに作られているため、余ったコードはシーリングカップの中へ収めることになります。そのため、あらかじめ設置高さを決めておくと、コードの長さを調整しやすく、取り付け作業がスムーズです。
和室や畳コーナーでは、少し低めに吊るすと落ち着いた雰囲気を演出できます。ただし、頭をぶつけない高さを確保することも大切です。
バランスの良い位置として、床からシェードの底までの高さが150〜170cm程度がおすすめです。
部屋の使い方や家族の身長に合わせて調整するとよいでしょう。

IKEAのペンダントライト「GULLSUDARE」を取り付けてみた

ここでは、シーリングライトの取り外しからIKEAのペンダントライトを取り付けるまでの流れをご紹介します。
※賃貸住宅の場合は、退去時の原状回復に備えて、取り外した照明器具は大切に保管しておきましょう。
まずは古い照明器具を外す
STEP1:本体のカバーを外す

作業を始める前に、必ずブレーカーを落として電源を切ります。
電源を切ったら、照明器具のカバーを取り外します。カバーは左右どちらかに回して外すタイプや、本体の着脱レバーを押して外すタイプなどがあります。
STEP2:コネクターを外す

カバーを外したら、赤丸部分のコネクターを取り外します。
STEP3:本体部分を外す

次に、アダプター(青い斜線部分)のロックを解除して、本体(赤い斜線部分)を外します。
アダプターには本体を固定するためのロック機能がついているため、解除して本体部分を外します。ロックの解除は中央のツメを押すタイプや、側面の着脱ボタンを押すタイプなど、メーカーによって異なります。
※器具によっては、アダプターと本体が一体になっているタイプもあるため、取り外しについては器具の表示や取扱説明書を確認してください。
本体を取り外す際は、器具が落下しないようしっかり手で支えながら慎重に作業しましょう。
STEP4:アダプターを外す

本体部分を外すと、アダプターのみが天井に残っている状態になります。
赤丸部分のボタンを押しながら、左に回して、アダプターを外します。
STEP5:取り外し完了

アダプターを取り外すと、天井は引掛けシーリング(または引掛けローゼット)のみが残った状態になります。
以上がシーリングライトの取り外し方法です。取り外し方は器具やメーカーによって異なるため、器具の表示や取扱説明書を確認して作業するようにしましょう。

コードセット「HAVSDJUP」を組み立てる
STEP1:コードセットの内容

IKEAのペンダントライト「GULLSUDARE」はシェードのみの商品です。店頭で別売りのコードセット「HAVSDJUP」とあわせて購入しました。
こちらでは、コードセット「HAVSDJUP」の組み立て方をご紹介します。(⑤のリングは今回の取り付けでは使用しませんでした)
STEP2:シーリングカップを合わせる

②のコード付きシーリングカップを①にはめ込みます。
STEP3:2個のパーツを組み合わせる

③の2つのパーツでコードを挟むように合わせます。
STEP4:コードの長さを調整する

IKEAのコードセットはコードが長めに作られているため、余ったコードはシーリングカップの中へ収納します。
あらかじめ照明を設置する高さを決め、どれくらいコードが余るか確認しましょう。
我が家では、床から照明器具の下端までを170cmになるように設定し、約85cmのコードをシーリングカップへ収納しました。
STEP5:コードを固定する①

STEP④でコードの長さを決めたら、④のコード調整パーツでコードを固定します。
まずは④のパーツの穴にコードを通します。
STEP6:コードを固定する②

④のパーツの穴にコードを通したら、赤丸部分のパーツを向こう側に倒してロックします。
ロックしたら、コードを矢印の方向に軽く引き、コードが固定されていることを確認します。
STEP7:コードを固定する③

④のパーツ裏の下部にある溝にコードを押し込み、コードを固定します。
STEP8:プラグを引掛けシーリングへ

②のコードセットのプラグを天井の引掛けシーリングに差し込み、「カチッ」と音がするまで右に回します。
STEP9:④のパーツをフックに引掛ける

④のコード調整パーツをプラグについているフックに引掛けます。この時、余分なコードはシーリングカップの中に収まっている状態です。
STEP10:カップを天井に固定する

シーリングカップを片手で天井に押し当てながら、もう片方の手でコードを軽く下へ引きます。
シーリングカップ下部の穴から、④のパーツが少し見えたら、③のパーツと合わせ、右へ回しながら固定します。
※締め付けすぎないよう注意してください。
STEP11:電球を取り付ける

ソケットに電球を取り付けます。我が家が使用した電球は、IKEAのE26・1520ルーメン(白熱電球100W相当)のLED電球です。
我が家の5.5畳の畳コーナーでは、くつろぐには十分な明るさでしたが、細かい作業や読書をする場合には暗く感じるかもしれません。
コードセットの組み立ては、説明書を確認しながらコードの長さを調整したため、私は約20分かかりました。
ここから先は、ペンダントシェードの組み立てへと続きます。

ペンダントライト「GULLSUDARE」(45cm)を組み立てる
STEP1:ペンダントランプシェード「GULLSUDARE」(45cm)の内容

袋の中には「シェード」「ワイヤー(支柱)」「説明書」の3点が入っていました。
STEP2:シェードにワイヤーをセットする

シェードを広げたら、ワイヤーの上下を確認して、シェードにワイヤー(支柱)を取り付けます。
STEP3:ワイヤーをセットする

シェード上部についている小さなループに、ワイヤー支柱の山形になっている部分を下から入れて、固定します。
STEP4:組み立て完了

組み立て完了です。
STEP5:コードセットにシェードを付ける

シェード上部の穴から、電球を取り付けた状態のソケットを入れて、シェードを取り付けます。
STEP6:完成

シェードを取り付けたら完成です。
シェードの組み立ては工具も必要なく、数分で組み立てられました。
その他:ワイヤー支柱について

組み立て後、中央のワイヤー支柱が少したわんでいました。
IKEAのレビューでも同じ意見がありましたが、日が経つにつれて徐々にシェードが伸びてなじみ、ワイヤーもまっすぐになったという口コミもありました。私もしばらく様子を見たいと思います。

ビフォーアフター
シーリングライトからIKEAのペンダントライト「GULLSUDARE」へ交換したことで、畳コーナーがあたたかみのある和モダンな雰囲気になりました。



まとめ
今回、IKEAのペンダントライト「GULLSUDARE」(45㎝)を畳コーナーに設置しましたが、和モダンな雰囲気を出せただけでなく、あたたかみのある落ち着いた空間に変えることができ、とても満足しています。
また、LED電球をウォームホワイト色にしたところ、シェードを通した光がやわらかく広がり、部屋全体があたたかみのある空間に仕上がりました。
和室はもちろん、ナチュラルテイストのリビングやダイニング、寝室などにもよく合うデザインです。和モダンな雰囲気のペンダントライトを探している方は、候補のひとつに入れてみてはいかがでしょうか。
この記事が、IKEAのペンダントライト「GULLSUDARE」の購入を検討されている方や、和室や畳コーナーの照明選びに迷われている方の参考になりましたら幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました。
